【不的中】レース回顧②と次走注目馬(中山芝1800mの特徴から) 2019年3月3日
こんばんは。K.K.です。
今週末はオジュウチョウサンの障害復帰に好メンバーが揃いそうな金鯱賞と、
想像するだけでワクワクするレースがありますね。
週末は現時点では雨予想。
この辺りも気にしながら、予想的中と行きたいですね。
本日のレース回顧は中山9Rのスピカステークス。
推奨馬はの8のパイオニアバイオ(ルーラーシップ産駒)でした。
結果は以下の通り。
↓全周パトロールは以下JRAホームページから↓
① 競馬メニュー ⇒ ② レース結果 ⇒ ③ 過去レース結果で『3月3日中山9R』結果画面上部の『全周パトロール』ボタンクリック
8のパイオニアバイオは予想とほぼ同じく小頭数の中段でレースを運びましたが、追われてから反応が悪く、なんと最下位でした。
なんとも情けない結果で申し訳ありません。
中山芝1800mはスタンド前直線のいわゆる『中山直線の坂』の途中からスタート。
そのため、
- スタート後のペースは上がらない。
- 位置は比較的取りやすいが、1コーナーまで200mしかないため多頭数の場合はごちゃつきやすく、内枠の逃げ・先行馬がスタートをミスすると、後方待機せざるを得なくなる。
といった理由で、外枠が有利なコース形態となっています。
今回は内枠の先行馬は2のアーバンキッドのみで、また9頭立てのレースであったため、どの馬もそこそこ思っていた位置をとれたのではないでしょうか。
予想外であったのは、9のベアインマインドが好スタートを切って先行してしまったこと。
小頭数のレースでもあったので、変に抑えてかかるくらいなら気分良くレースを進めようとしたのかもしれません。
結果はロスなく内々でレースを運んだF.ミナリク騎手騎乗のアーバンキッド。
いいポジションをとって、馬場悪化で全馬外に行くため内が開くと読んでじっとしていたF.ミナリク騎手の好騎乗でした。
私が本命にしていたパイオニアバイオは道中いい感じに見えたのですが、ここ最近走る気を無くしてしまっているのか、3コーナー過ぎから押しても全く行き脚つかず、また気分良くいかせたベアインマインドと後ろから上がってきた2頭との間に挟まれて、可哀そうなレースとなってしまいました。
走る気を全く出していない気がしますので、次走以降も買いづらい感じになってしまいました。
リフレッシュ放牧に出すなど、気分転換して立て直さないと厳しいですね。
次走の注目馬は武豊騎手騎乗のチカノワール。
スタート後に少しぶつけられて外に振られ、最後方からのレース。
最後方で運び、4コーナー手前から外々を回して上がり最速を出して3着。
直線甘くなってしまったのは、距離ロス分の影響があったのではと推測します。
良馬場の中山芝1800mでもう一度見直したいですね!